自信にあふれた笑顔は、内面の輝きをも映し出す鏡。
機能性を兼ね備えた美しさの回復を図ります。
審美治療とは、簡単に言うと「歯」を美しくする治療です。歯そのものの美しさだけではなく、口元の印象を決めるスマイルラインや、歯ぐきの色や健康状態など、さまざまな要素を含む歯科治療です。
口元をデザインするセンスも含めた医師の高度な技術、豊富な経験、そして、設備の充実なども重要な要素となります。また、患者様のご要望実現のために、どのような治療方法が最適なのかを検討する上では、事前相談・診断もより丁寧に行わなければなりません。当院では、患者様が「幸せな気持ちになれること」も治療目的のひとつと考えています。
審美治療に必要なこと
- 咬み合わせ、歯並びに関する知識と技術
- 歯周組織の外科的整形術の知識と技術
- トータルな美しさと長期使用に耐えられるものを提供できる技術
- 美しい人工歯を作ることのできる優秀な技工士の存在と十分な連携
- 治療計画・診断のためのオプションの豊富さと経験・および実績
天然の歯に近いジルコニアの歯
ジルコニアで作るインレー（詰めもの）とクラウン（被せもの）
ここのところ金属を使用せず、セラミックで歯を製作することが増えてきました。前歯だけでなく、奥歯においても白く美しい歯を望まれる方が多く、以前の治療で詰めた銀色の歯を気にして来院される方も多くいらっしゃいます。
セラミックの素材の中でも、最近はジルコニアが主流となってきています。ジルコニアは従来のセラミックの弱点だった強度を完全に克服し、かつ生体への親和性に優れ、変色のない自然な歯の白さを長期に渡って維持できます。金属を全く使いませんので、金属アレルギーの心配がなく、透明感のある、より自然な仕上がりとなります。ジルコニアは、すべての歯、もちろんインプラントにも対応ができる次世代のより優れた歯科素材です。
※ジルコニアを使用した治療は自費治療となります。
CAD／CAMシステムの導入
CAD／CAMによる修復物の作製
コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD／CAMシステム・シロナ社【セレック／MC XL プレミアム】を導入しています。
コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影し、患部の歯列をモニター上に再現します。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
より天然歯に近づいた、審美的質感。
さまざまな歯の色に対応し、隣接歯に良くなじむセレックセラミックブロックは審美性に大変優れ、咬み心地や舌触りなど質感も天然歯に近い自然な感触です。
通院回数を少なくしたい方におすすめ。
オリジナルに限りなく近い詰め物や被せ物を、その場で設計・加工、仮歯不要で衛生的な方法です。
コンピュータによる精度の高い修復物。
コンピュータシステムにより、隣接あるいは反対側または対合歯の形から患者様の固有の形を自動的に復元します。短時間で常に安定した、高品質・高精度の修復物を提供することが可能です。