早いものでもう少しすると桜のシーズンですね。
この時期は、毎年インプラント治療を希望される患者様が増える季節。
あたたかな季節を迎えると気持ちも前向きになるのかもしれませんね。
最近の患者様を診ていますと、当院がインプラント治療を始めた頃に比べて
一本一本の歯を大切にされている方がずいぶん増えたと感じます。
当時は総入れ歯、またはほとんどの歯をインプラントで治療することが多々ありましたが、
ここのところは、そういったケースよりも「一歯欠損に両サイドの健全な歯は削りたくない。」とか
「出来るだけ自分の歯を残したい。」というご要望をよく耳にするようになりました。
私自身も同じように「一本の歯の欠損から口腔内の環境破壊は始まる」と思っていますので
このようなご要望をされる患者様の虫歯に対する予防意識、歯の管理には脱帽です。
これからも、一本、一本、全身全霊を傾け
患者様のご要望に添える診療を心がけてまいりたいと思います。