院長コラム

感染防止レベルの向上のために

この度、4月12日(日)に洗浄機と滅菌機の入れ替えの工事をしました。
以前の機械の導入は、早いものでかれこれ7〜8年経ちますが、当時は洗浄と言う概念が歯科業界になく、手洗いでの対応がほとんどでした。
手洗いはスタッフへの感染の恐れもあり、欧米では洗浄機での洗浄、滅菌が当たり前になっていたのですが、日本ではそこまで進んでいないのが実情でした。

今回導入しました洗浄機は、より大型化して効率をはかっております。
また、滅菌機も前回同様ヨーロッパ水準の滅菌レベル(日本では今後の検討課題)のものを導入いたしました。
より良い機械を導入し、今まで以上の効率化と感染防止レベルの維持向上に努め
患者様が安心して受診いただける環境を整えていきたいと思っております。